駅伝

2020箱根駅伝で東海大学2連覇を推す理由は!?戦力分析もしてみた

 

2019年も残り2日になりましたね。それは、同じく毎年お正月の1月2日、3日に開かれる箱根駅伝まで残り4日という事になります。

 

今年2019年の第95回箱根駅伝は、4連覇を狙っていた青山学院大学を破り1973年の初出場から47年目にして初めて東海大学が箱根駅伝初優勝を飾りましたね。

 

今年4年生になった主将館澤亨次選手・阪口竜平選手・鬼塚翔太選手・關颯人選手のいわゆる黄金世代を揃えている東海大学は、2020年第96回箱根駅伝では他大学を寄せ付けない1強時代を目論んでいます。

 

2020年東海大学陸上駅伝チームの戦力分析をさせて頂きます。どんな2020年第96回箱根駅伝になるのか?今から非常に楽しみですね。

 

2020年第96回箱根駅伝で東海大学が2連覇する条件は?

 

昨日2019年12月29日に2020年第96回箱根駅伝の区間エントリーが発表されましたね。2連覇を狙います東海大学の区間エントリー選手を見てみましょう。

 

  • 1区 鬼塚 翔太選手(4年生)
  • 2区 塩澤 稀夕選手(3年生)
  • 3区 西川雄一郎選手(4年生)
  • 4区 鈴木 雄太選手(3年生)
  • 5区 西田 壮志選手(3年生)
  • 6区 羽田 智哉選手(4年生)
  • 7区 松崎 咲人選手(1年生)
  • 8区 小松 陽平選手(4年生)
  • 9区 米田 智哉選手(3年生)
  • 10区  郡司 陽大選手(4年生)

 

 

このオーダーを見て箱根駅伝ファンの読者の方はどう思われるでしょうか?私は下記の様に考えました。

 

  • 東海大学両角速監督は2020年第96回箱根駅伝だけを見てるのではない
  • 華の2区を重要視していない
  • 8区、10区は2019年第95回箱根駅伝と同じ配置をしているので復路で逆転できると信じている

 

東海大学両角速監督は2020年第96回箱根駅伝だけを見てるのではない

 

東海大学陸上競技部駅伝チーム両角速監督は、恐らく黄金世代で四天王と言われてる主将の館澤亨次選手・鬼塚翔太選手・阪口竜平選手・關颯人選手が4年生で主力になる2020年第96回箱根駅伝で優勝するという5ヵ年計画を立てていたと想像されます。

 

しかし、いい意味の両角速監督の期待を裏切った東海大学の選手たちには一年間の余裕が出来たのではないかと考えられますね。

 

そこで生まれた修正計画が上記の様な区間エントリーになりました。恐らく、補欠に入っている主将館澤亨次選手が当日エントリー変更でメンバーに入って来ることが想像れます。

 

しかし、筆者は現メンバーでも十分に箱根駅伝2連覇が達成されるチームに成ったと考えますね。

 

箱根駅伝は当日にエントリー変更が4人まで出来るようになっています。但し、それは補欠に登録されている選手に限られています。

 

東海大学の当日エントリー変更で走る選手は誰?

 

ここで、第96回箱根駅伝で東海大学の補欠に登録されている選手を紹介いたしますね。

 

 

  • 館澤 亨次選手(4年生)
  • 阪口 竜平選手(4年生)
  • 松尾淳之介選手(4年生)
  • 名取 燎太選手(3年生)
  • 市村 朋樹選手(2年生)
  • 竹村 拓真選手(1年生)

 

筆者の考えでは、上記のマーカーを引いた3選手が当日のエントリー変更になるのではないかと想像されます

館澤 亨次選手(4年生)

 

箱根駅伝ファンの皆様なら知っています通り、2019~2020年度の東海大学陸上競技部駅伝チームの主将です。

 

2019年第95回大会でも4区を走っており、現時点で4区にエントリーされています鈴木雄太選手に代わり主将である館澤亨次選手(4年生)が走るのではないかと想像されますね。館澤亨次選手(4年生)が走れない理由を挙げると下記の3点です。

 

  1. 館澤亨次選手(4年生)のハムストリング起始部痛が完治していない
  2. 館澤亨次選手(4年生)がチームの勝利を最優先する
  3. 鈴木雄太選手(3年生)が絶好調である

 

もし、当日エントリー変更なしで4区にそのまま鈴木雄太選手(3年生)が走れる事になると、東海大学の箱根駅伝2連覇はほぼ決まると言っても過言では無いと考えられます。

 

何故なら、主将である館澤亨次選手(4年生)は自分が走って自己記録を更新するというよりは、東海大学がチームとして2連覇をするという事を一番に考えていると想像されるからです。

ちなみにハーフマラソンの館澤亨次選手と鈴木雄太選手がのベストタイムを比べてみましょう。

 

  • 館澤亨次選手(4年生) 1時間3分14秒
  • 鈴木雄太選手(3年生) 1時間3分06秒

 

箱根駅伝の4区の距離は20.9㎞です。そう考えますと、鈴木雄太選手(3年生)を起用している東海大学陸上競技部駅伝チーム両角速監督の目算は間違ってないと感じます。

 

ハーフマラソンとは?

ハーフマラソンとは長距離走の一つです。マラソンの距離42.195㎞の半分の

21.0975㎞を走る陸上競技の一つです。この競技の捉え方は、市民ランナーさん

とプロランナー(陸上を専門にしてる実業団選手や学生さんも含む)さんは違いま

す。

 

  • 市民ランナーさんはフルマラソン迄のステップ(練習)として走ります
  • プロランナーさんはスピード練習として走ります

 

 

主に、箱根駅伝の10区間の距離はこのハーフマラソンの距離(21.0975㎞)と同程度なので、ハーフマラソンの実績が選手を起用される目安となりますね。

 

阪口 竜平選手(4年生)

 

第95回箱根駅伝に於いて、東海大学初優勝したメンバーの一人で有ります。

 

勿論、上記の中でも説明しました様に阪口竜平選手(4年生)も黄金世代四天王の一人として一年生時から期待されていました。

 

ここで、3年生までの阪口竜平選手(4年生)の箱根駅伝の成績を見てみましょう。

 

  1. 1年生時 第93回箱根駅伝 出場なし  総合10位
  2. 2年生時 第94回箱根駅伝 第2区出走 区間7位 1時間08分55秒 総合5位
  3. 3年生時 第95回箱根駅伝 第7区出走 区間2位 1時間02分41秒 総合優勝

 

 

上記の阪口竜平選手の箱根駅伝の3年間の成績を見るだけでも、黄金世代の選手達が年々力を付けて来た事が、そのまま東海大学の強さになっていると言えますね。

 

そういう意味でも、阪口竜平選手(4年生)には有終の美を飾って頂くと共に、二連覇に是非貢献して頂きたいと筆者は願います。

 

もし、阪口竜平選手(4年生)がエントリー変更のメンバーに選ばれるとしましたら、2区でエントリー変更にて出走するのではないかと考えられます。

 

 

但し、現時点(2019.12.31)で区間エントリーされています塩澤稀夕選手(3年生)も本当に調子が良いです。ここで、阪口竜平選手(4年生)と塩澤稀夕選手(3年生)の10000mの自己ベストを比べてみましょう。

 

  • 阪口竜平選手(4年生)  29分12秒00
  • 塩澤稀夕選手(3年生)  28分16秒17

 

華の2区の距離も鶴見中継所~戸塚まで23.1㎞の為、ハーフマラソンの距離で自己ベストを比較するべきですが、塩澤稀夕選手のハーフマラソンの公式タイムが存在しませんでしたので10000mの比較になりました。

 

 

 

 

2019年出雲駅伝で、現時点での学生最高ランナーの東洋大学相澤晃選手(4年生)のスピードを体感しているのは塩澤稀夕選手(3年生)です。

 

塩澤稀夕選手(3年生)が出ても文句なく、素晴らしい走りをするでしょう。

 

名取 燎太選手(3年生)

 

名取燎太選手(3年生)は、2019年~2020年シーズンで東海大学の中で一番伸びた選手だと言えます。勿論、駅伝ファンならご存知の通り2019年全日本駅伝MVPに成っていますしね。

 

 

 

名取燎太選手(3年生)は、1・2年生時は故障に悩まされていて、下級生時代は今回の第96回箱根駅伝にエントリーされています2区の塩澤稀夕選手(3年生)や5区の西田壮志選手(3年生)の活躍ぶりを悔しい思いで見ていました。

 

よって、今回2020年第96回箱根駅伝には満を持して出て来ると予想されます。さて、どの区間で出て来るのでしょうか。楽しみですね。

 

ここで、普段あまり駅伝を観ない方に情報をお知らせしますね。

 

よくTVや雑誌のインタビューで、関東の駅伝競技部がある大学の競技部所属の学生さんが、三大駅伝について話しをします。

 

一体、その学生さんが言う三大駅伝とは何なのかを少し解説させて頂きます。

 

 

学生三大駅伝とは・・・

大学生で陸上競技部で駅伝をされている学生さんが目指す大きな大会は3つあります。

  1. 出雲駅伝
  2. 全日本大学駅伝
  3. 箱根駅伝

実は、名前を見て頂いたらお分かりの通り、高校野球でいう甲子園大会の様な大会は全日本大学駅伝なのです。

 

しかしながら、駅伝ファンを熱狂させるのは今回このブログでも取り上げさせて頂いた箱根駅伝です。

 

それは、何故か?考えられる要素は3つですね。

 

  • 箱根駅伝は正月の2・3日に行われる
  • メディア(日本TVさん)の取り上げ方が凄い
  • 箱根の山がある

箱根の山登り山下りにおいて昔は、ドラマがありました。

最近の様に地球温暖化では無く、箱根の山頂に正月は雪がある事が普通でしたね。

 

そうすると、学生ランナーさんが低体温症になったりして大ブレーキになったものです。

 

学生ランナーさんにとっては厳しい環境もそれを克服する事による感動が我々視聴者は胸を震わせたのですね。

 

毎年色々なドラマがある箱根駅伝!皆様も是非楽しみにしてください。

 

 

東海大学は華の2区を重要視していない!?

 

2019年第96回箱根駅伝のエントリー発表を見て、箱根駅伝ファンの皆様は少し首を傾げられたのではないでしょうか?

 

第96回箱根駅伝の優勝候補の筆頭で有ります東海大学と青山学院大学は華の二区に❝奇襲❞を仕掛けと感じられます。

 

ここで第96回箱根駅伝の出場する主要大学の二区のエントリーされた選手を紹介させて頂きますね。

 

  • 東海大学    塩澤 稀夕選手(3年生)
  • 青山学院大学  岸本 大紀選手(1年生)
  • 東洋大学    相澤  晃選手(4年生)
  • 駒澤大学    山下 一貴選手(4年生)
  • 國學院大學   土方 英和選手(4年生)
  • 拓殖大学    ラジニ・レメティキ選手(1年生)
  • 東京経済大学  伊藤 達彦選手(4年生)

 

上記の7選手を見ますと、やはり絶対王者は東洋大学の相澤晃選手(4年生)ですね。恐らくトップと3分差(約1㎞)で来ても追いつきますし、トップで東洋大学が来たら3分以上は開くのではないかと想像されます。

 

 

 

それに比べると東海大学は少しインパクトに欠ける気がしますね。筆者が東海大学の陸上競技部駅伝チームの監督だとしたら、華の2区には全日本大学駅伝MVPでもあります名取燎太選手(3年生)を起用します。

 

 

華の2区は距離が鶴見中継所~戸塚まで23.1㎞という事で、改めて走る可能性があります塩澤稀夕選手(3年生)と阪口竜平選手(4年生)と名取燎太選手(3年生)との10000mの自己ベストを比べてみましょう。

 

  • 塩澤稀夕選手(3年生)  28分16秒17
  • 阪口竜平選手(4年生)  29分12秒00
  • 名取燎太選手(3年生)  29分26秒60

 

ちなみに、阪口竜平選手(4年生)と名取燎太選手(3年生)のハーフマラソンの自己ベストも比べてみましょうね。参考として、東洋大学相澤晃選手(4年生)も載せてみます。

 

  • 阪口 竜平選手(4年生)  1時間02分32秒
  • 名取 燎太選手(3年生)  1時間02分44秒
  • 相澤  晃選手(4年生)   1時間01分45秒 ※東洋大学

 

阪口竜平選手(4年生)と名取燎太選手(3年生)も速いのです。しかし、東洋大学の相澤晃選手の速さは想像を超えていますね。

 

東海大学は8区・10区は第95回箱根駅伝と同じ配置をしているので二連覇出来る?

 

2020年第96回箱根駅伝に於ける東海大学が二連覇を目指す布陣の中で、5区と8区と10区は昨年の第95回箱根駅伝と同じオーダーになっております。

 

 

よって最悪、東海大学が第96回箱根駅伝の往路で優勝しなくても復路で逆転出来ると信じていますね。

 

筆者なりに2020年第96回箱根駅伝のレース展開を想像してみました。

 

  • 1区では3年連続の東洋大学西山和弥選手(3年生)が僅差で区間賞を獲得
  • 2区でも東洋大学の大エース相澤晃選手(4年生)が2位に3分(1㎞)以上差を広げる快走を見せる。食らいつくのは、國學院大学の土方英和選手(4年生)
  • 3区では青山学院大学鈴木塁人選手(4年生)と東海大学西川雄一朗選手(4年生)が食らいつき徐々に1位東洋大学に差を縮める
  • 4区では当日のエントリー変更で出走になった東海大学館澤亨次選手(4年生)が首位に肉薄する
  • 5区では東海大学西田壮志選手(3年生)と國學院大学の浦野雄平選手(4年生)がデットヒートをみせる

 

 

往路は、國學院大学の浦野雄平選手(4年生)の区間新記録で初優勝を飾りました。

 

 

但し、復路は選手層の厚さを持っている東海大学が他大学を引き離すの展開になりますね。その予想は又、2020年1月1日に行わせて頂きます。

 

 

 

おわりに

 

まとめ

お読み頂き誠にありがとうございました。

今回の2020年箱根駅伝は、恐らく東海大学の2連覇は間違いないです。

その根拠を多岐にわたり述べさせて頂きました。

2020年1月2日、3日は正座してTVの前で応援しましょう東海大学を!

頑張れ東海大学陸上競技部駅伝チーム!!

 

ABOUT ME
h.hatanaka
ランニング特にマラソンの事を詳しく知っているcaptainです。野球も高校までしていましたので技術的な事も結構知っていますし、NPBの選手情報も詳しいです。